送り火(おくりび)。
おはようございます。
お盆休みが今日で終わりの方が多いそうですが、ゆっくり休めましたか?
今日は、送り火ですね。
調べてみると、本来は旧暦7月16日だそうで、明治の改暦後、多くの
地域で月遅れの8月16日に行われます。
お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事で、京都の五山送り火や
長崎の精霊流しなどが有名ですよね。
更に調べてみると、お盆の行事の一つで、お盆に帰ってきた死者の魂を
現世からふたたびあの世へと送り出す行事である(反対語 →迎え火)。
家庭の玄関先や庭で行われるものから、地域社会の行事として行われる
ものまで、さまざまな規模で行われている。大規模なものでは大きく分けて、
山の送り火、海の送り火の2つがある。仏教が庶民の間に浸透した室町時代
以後に年中行事として定着したと言われているそうです。
山の送り火としては、京都の五山送り火・奈良の高円山大文字送り火などが
有名。海の送り火としては、「灯籠流し」が全国的に行われている(「精霊流し」
と呼ぶ地方もある)。地方によってその由来や意味あい、行事の内容、行われる
時期などはそれぞれ異なっている。観光行事として、最近行われ始めたものも
あるそうです!!
お盆繫がりになりますが・・・田舎に帰省した際に、下の絵にあるキュウリとナスに
割りばしやマッチ棒を刺した物を見た事がありませんか?
「精霊馬」(しょうりょううま)と呼ばれるもので、キュウリは足が早い「馬」、
ナスは足が遅い「牛」をみ立て作られているそうです。
故人がお盆にあの世から戻ってくる時には馬を乗って早く来て下さい。
と呼ばれるもので、キュウリは足が早い「馬」、ナスは足が遅い「牛」を
み立て作られているそうです。
故人があの世に帰る時には、牛に乗り少しでもゆっくり帰って下さい。
牛にお供え物を沢山載せて帰って下さいとの願いが込められているそうです。
見たことはありましたが、意味までは知りませんでした・・・。
何だろう?と思ったら、どんな些細なことでも、一度調べてみることって
やっぱり大切ですね。
まだまだ、暑い日が続きますので・・・体調管理に気をつけて、残暑も
乗り切って下さいませ♪♪
(ちなみに残暑とは、「立秋(8月8日頃)から秋分(9月20日頃)までの
間の暑さ」のことを言うそうです。)
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